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ジェットスターの運賃タイプ『Starter』と『ちゃっかりPlus』の違いを比較

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LCCの就航路線も増え、JALやANAの飛行機しか乗ったことがなけど、ジェットスター・ジャパンを利用してみようかな?という人も増えているのではないでしょうか。ですが初めてLCCを利用する際は注意が必要です。

ジェットスターの運賃タイプの違い

ジェットスターの国内線を予約する際は運賃タイプに注意

LCCは運賃を安くするために、必要なサービスを必要な人だけが購入するシステム。座席指定が有料だったり、予約後の変更・キャンセル・払い戻しができないといったことも。

ただしLCCでも割増料金を払うことで、既存の航空会社と同様の条件で予約することもできます。ジェットスターの国内線では複数の運賃タイプを用意しており、それぞれに条件が異なります。事前に運賃タイプ別の条件を確認してから予約する必要があります。

ジェトスターの運賃タイプは3種類

ジェットスターの国内線では、選択可能な『Starter』『ちゃっかりPlus』『しっかり Max』の3つの運賃タイプが用意されています。

ジェットスターの運賃タイプ

ジェットスターの運賃タイプは『Starter』『ちゃっかりPlus』『しっかりMax』の3タイプ

運賃のみのシンプルな『Starter』が、一番安く購入できる基本の運賃タイプとなります。その他、追加料金を支払うことで、数々のオプションが追加される『ちゃっかりPlus』『しっかりMax』を利用することができます。

受託手荷物や座席指定は予約後でも、有料オプションとして追加することが可能ですが、予約後に運賃タイプを変更することはできません。運賃タイプは予約時に確定する必要があります。(例えば『Starter』で予約後に『ちゃっかりPlus』に変更はできない)

それぞれの運賃タイプの主な特長

『Starter』※追加料金なし
座席指定料が有料で、予約後の変更も有料払い戻しはできない
『ちゃっかりPlus』※Starter運賃に+1,650円~
10kgまでの受託手荷物が無料。座席指定(スタンダードシート)も無料で、予約後の変更(日時、搭乗者名)が無料でできる。払い戻しはできない
『Starter Max』※Starter運賃に+4,000円~約15,000円
30kgまでの受託手荷物が無料。すべてのシートタイプの座席指定が無料で、手数料はかかるが唯一払い戻しができる運賃タイプ。

『しっかりMax』は10,000円前後の割増が必要

まず一番運賃の高い『しっかりMax』は、既存の航空会社のサービスに近い運賃タイプといえるでしょう。『しっかりMax』は、基本の運賃タイプ『Starter』の運賃に4,000円~約15,000円の割増料金で利用可能です。この割増料金は幅があり、搭乗日や路線、便によっても異なります。(実際の割増料金は、ジェットスターのホームページで日程や便ごとに確認する必要があります。)

通常は10,000円前後の割増料金が多く、基本運賃の『Starter』が高い時期(連休や夏休みなど)に、下限の4,000円になることが多いようです。

運賃の高い『しっかりMax』はどんな時に?

通常は運賃の安さを求めてLCCを利用するので、『しっかりMax』を利用する機会はほとんどないと言ってよいでしょう。では、10,000円前後も高くなる『しっかりMax』はどんな時に利用するのか?

『しっかりMax』は唯一払い戻しができる運賃タイプです。(1回の予約につき1名あたり3,090円の手数料が必要)他の運賃は払い戻しができないため、予定が変わり予約した飛行機をキャンセルすると、支払った航空券代金は戻ってきません。

ですので、キャンセルする可能性が高い(例えば仕事で予定が流動的)場合に限り『しっかりMax』を利用するとよいでしょう。また、ピーク期など『Starter』の運賃が高い時期の利用で、『しっかりMax』の割増料金が下限の4,000円と安い時に、保険のために利用するのも一つの手となります。(特に子連れの帰省や旅行)

『しっかりMax』の一番のポイントは払い戻しがある点。利用するかどうかは、キャンセルする確率が高いかどうかと、変動する割増料金がいくらになるかで判断することになります。
その他、『しっかりMax』では座席の広いシートも無料で利用でき、通常では変更できない出発地や到着地の変更も可能です。
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『Starter』と『ちゃっかりPlus』の比較

という訳で、通常ジェットスターの運賃タイプは2択。一番安い『Starter』にするか、割増料金を払って『ちゃっかりPlus』にするかの選択になります。

どちらの運賃タイプにするか悩むところですが、『Starter』では有料のサービスが、『ちゃっかりPlus』なら無料で利用できるので、『ちゃっかりPlus』の割増料金と、自分が追加したいサービス(座席指定や受託手荷物)それぞれの割増料金との比較が選ぶ基準となります。

Starter ちゃっかりPlus
料金 運賃分のみ 運賃+1,650円~
座席指定 有料(スタンダードシートの場合オンライン予約で460円~660円) スタンダードシートのみ無料
受託手荷物 なし 10kgまで無料
JALマイルorフライトバウチャー なし あり/JALのマイル(積算率25%)または、400円分のフライトバウチャー ※1
時間/日付の変更 ※2 有料(3,240円) 無料
搭乗者名の変更 ※3 有料(4,320円) 無料
出発地/到着地の変更 不可 不可
あんしんPlus なし あり/遅延・欠航時のお見舞金(10,000円)※4

※1 フライトバウチャー・・・次回ジェットスター利用時に使える(有効期間6ヶ月以内)
※2 1区間1名あたり。変更の時点の運賃の差額は別途必要
※3 搭乗者名の変更はコールセンターのみの受付。変更の時点の運賃の差額は別途必要
※4 支払い条件あり

『ちゃっかりPlus』の割り増し料金

※2016年6月1日購入分より適用

通常期 繁忙期
札幌・沖縄発着路線 1,750円 1,950円
札幌・沖縄発着路線以外 1,650円 1,850円

変更する可能性が高いかどうか

上記の通り、『Starter』と『ちゃっかりPlus』の選択は、変更する可能性が高いのかが大きなポイントです。

『ちゃっかりPlus』は1,650円~高くなりますが、急に予定が変わっても便の変更が無料で何度もできます(運賃の差額は必要)。対して『Starter』の場合は変更手数料が1名につき3,240円も必要です。

また『ちゃっかりPlus』は、2015年7月搭乗分より10kgまでの受託手荷物が含まれることになり、荷物が多いかどうかもポイントになります。

子供と一緒なら『ちゃっかりPlus』が無難な選択?

例えば、家族旅行でこどもの体調が悪くなり日程が変更になる場合、『Starter』なら3,240円×家族の人数分の変更手数料が必要で、家族4人だと12,960円とかなりの出費に(往復だとさらに倍!)。家族でジェットスターに乗る場合、座席指定をすることになるでしょうし『ちゃっかりPlus』が無難な選択といえます。

ジェットスターをはじめとするLCCの航空券は、基本的に早く予約するほど運賃が安くなるので、予約時期も早くなりがちです。その分予定が変わる可能性も高くなります。

『Starter』と『ちゃっかりPlus』の使い分け

『Starter』と『ちゃっかりPlus』の使い分けをまとめると以下の通り。

『Starter』を選ぶ場合
  • 1人の利用で座席指定をする必要がない
  • 直前の予約で変更する可能性がほとんどない
  • 少しでも安く飛行機に乗りたい!予定が変わったらしょうがない
『ちゃっかりPlus』を選ぶ場合
  • かなり先の予約なので予定が変わる可能性がある
  • 家族旅行で座席指定は必須だしこどもが小さいので体調が心配
  • 台風が多い時期の沖縄行きで「あんしんPlus」を付けたい

ジェットスターの運賃タイプまとめ

いかがでしょうか?それぞれの運賃タイプの条件を知らずに予約して、変更する時に手数料が必要なことを知って後悔することがないよう、理解した上で予約しましょう。

結局『ちゃっかりPlus』は変更になった時の保険です。『ちゃっかりPlus』で予約して当初の予定便で出発できれば、割増料金がもったいなかったとなり、予定が変わり便を変更することになれば『ちゃっかりPlus』にして良かったとなる訳です。変更になったらしょうがないと割り切れるなら『Starter』を選ぶのもありです。
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