春秋航空日本は、2014年3月25日に東京（成田）空港を拠点に高松、広島、佐賀の国内計3路線に就航すると発表し、合わせてフライトスケジュールや運賃などを発表しました。

これで、国内線に就航するLCC（格安航空会社）は、ピーチ、ジェットスタージャパン、バニラ・エアに次いで4社目となり、就航路線の充実と各社のキャンペーン運賃が期待できます。

春秋航空日本とは

「春秋航空日本」とは、中国・上海を拠点にする中国初の民間LCC（格安航空会社）の春秋航空の日本法人で、春秋航空自体はすでに茨城～上海などを運航しています。

春秋航空日本の国内線就航発表内容

春秋航空日本の国内線の就航予定日は、2014年6月27日(金)で、航空券の販売開始予定日は2014年4月8日(火)となっています。

春秋航空日本の国内就航路線

春秋航空日本の国内就航路線は、成田国際空港～高松空港、成田国際空港～広島空港、成田国際空港～佐賀空港の計3路線です。

成田国際空港～高松線は、ジェットスタージャパンがすでに運航している路線なので、運賃競争が見ものです。

春秋航空日本の国内線時刻表

春秋航空日本の国内3路線は、いずれも1日2便体制の予定です。

春秋航空日本の国内線運賃

高松線は5,630円～、広島線は5,690円から、佐賀線は5,700円から。最高価格は25,000円前後を予定してます。詳細な運賃や手数料は後日発表予定。

気になる春秋航空日本の就航キャンペーン運賃は

LCCの就航といえば、必ず就航記念で発表される御ぞ六ほどの激安キャンペーン運賃です。かつては片道1円や5円などのLCC就航記念運賃が話題になりました。

そんな気になる春秋航空日本の就航記念運賃は、「片道737円～」と3月26日正午に発表されました。

1日1,000席限定で、座席指定料や受託手荷物は別途料金が必要なようです。

対象となる搭乗期間は、就航の6/27～10/25の平日で、夏休み期間や連休などは除外されています。