Peach(ピーチ)のあるある
ピーチの名前の由来
一番最初にピーチと聞いた時には、桃の持つイメージから「航空会社のネーミングにしてはかわいすぎ!」って思いました。そんなピーチの名前の由来は、Peach(桃)はカジュアルで身近なフルーツです。桃は、古来より、長寿、繁栄、エネルギー、幸運のシンボルとしてアジアで愛されています。また、日本の桃はその美味しさと形の美しさから、アジアでも人気があります。そんな桃のように日本とアジアで愛されるエアラインとなり、誰もが簡単に旅行を楽しめるようなフライトを提供していきたいという気持ちがPeachという社名に込められているのです。
またPeachにはこういう意味も、
- Pan-Asia・・・日本とアジアをつなぐ
- Energetic・・・元気に溢れた
- Affordable・・・お手頃価格で
- Cute&Cool・・・かわいい&かっこいい
- Happy・・・ハッピーな
実はこんなうわさも。。。
Peachのアルファベットを分解して並び替えるとCheapに!Cheap[名・形動]安いこと。安っぽいこと。
航空会社のブランドイメージは重要なので、ピーチのイメージが安っぽくならないように祈ります。
ピーチの2レターコード「MM」の真相
ピーチが発表した2レター「MM」、3レター「APJ」、コールサイン「AIR PEACH」。3レターの「APJ」は「Air Peach Japan」の頭文字、コールサインもピーチに関連のある略称です。そうなると、2レター「MM」の由来も知りたいところ。ツイッターでもワダイになっていましたが、本当のところを知りたく、ピーチさんに聞いてみました。
航空会社の2レターコードとは、国際航空運送協会(IATA)によって定められた2ケタの航空会社コード、すなわち航空会社の略称です。みなさん日本航空=JL、全日本空輸=NHはご存知かと。
まずピーチの3レターコード(こちらは国際民間航空機関によって定められた3ケタのコード)は、「APJ」で、「Air Peach Japan」からきているそうです。 この2種類のコードはいずれも、会社の愛称や由来などで利用できますが、唯一のものでなければなりません。(同じ航空会社で同じコードは使用できない)
じゃあ、ピーチの2レターコードの「MM」は何から選ばれているのか・・・。
ヒントはピーチ、peach、・・・・・答えは FlyTeam さんのWEBサイトで。
ピーチの航空機のタイヤはミシュラン
LCCには、安いだけではなく安全第一で運航をお願いしたいです。そんな中ピーチの航空機のタイヤは、あのミシュランが供給することになったようです。
ミシュランといえば、3つ星でおなじみ『ミシュランガイド』の発行で有名ですが、タイヤ製造の世界的企業です。
航空機のタイヤはタイヤの接地部の貼り替えを繰り返しながら使用されるため、高い品質と耐久性が求められ、その耐久性は安全性を左右する重要な要素です。
航空機用タイヤは通常複数回リトレッド(タイヤ接地部の貼り替え)を繰り返しながら使用されることからも、ベースとなるケーシング(台タイヤ)には高い品質と耐久性が求められ、その耐久性は、航空会社のメンテナンスコストにも大きな影響を与える。(一部抜粋)ミシュラン、日本初の本格的LCC「Peach Aviation」の 航空機用タイヤ単独サプライヤーに│日本ミシュランタイヤニュースより
桃つながりということで次の就航路線はここでどうですか?ピーチさん
ずばり岡山空港!
そうです。その通り!桃といえば岡山県です。成田~岡山なんてどうでしょう?東京からなら新幹線のお客さんも呼びこめるかと。(成田がちと遠いけど・・・)
ついでに岡山空港に拠点をつくって、岡山~札幌(新千歳)、岡山~沖縄(那覇)も飛ばしましょう。中国・四国地方の各空港から、2大観光地の北海道・沖縄への飛行機があまりない(ほとんど乗り継ぎ)ので、LCCが岡山空港に就航となれば、岡山空港から少し距離のある近隣の他府県の人も、たくさん利用するかも!?