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お盆や年末年始の新幹線を少しでも安く確実に予約する方法

お盆や年末年始といった長期休暇期間に、実家に帰省するたびに出ていくお金。こどもも大きくなり、大人と同じ交通費がかかるようになると負担は増すばかり。

飛行機はLCCの登場で航空会社間の競争により、お盆や年末年始の混雑期でも以前に比べ安く購入できるようになりました。しかし、新幹線はJRの1社独占。安く買う方法はあるのでしょうか?

お盆や年末年始の新幹線

2017年新幹線混雑予想

まずは気になる、お盆や年末年始の新幹線の混雑予想から。

お盆の新幹線混雑予想

お盆は一般的に8月13日~8月16日。2017年はお盆が週頭となり8月13日が日曜日です。山の日の祝日である8/11が金曜日のため、8/11~16の6日間が一般的なお盆休みではないでしょうか。お盆明けの8/17,8/18を休めば最大10日間の長期休暇になる可能性があります。

お盆期間の新幹線の混雑予想は例年の状況からみると、下りは初日である8月11日(金)が最大のピークで、次の日の8月12日(土)も終日混雑が予想されます。上りのピークは週末が絡まないためどうしても8月15日(火)、8月16日(水)の2日間に集中すると予想されます。例年の状況から見ると、お盆最終日の8/16よりも前日の8/15の方が混む傾向にあります。

2017年お盆カレンダー
8/1 8/2 8/3 8/4 8/5
8/6 8/7 8/8 8/9 8/10 8/11 8/12
8/13 8/14 8/15 8/16 8/17 8/18 8/19

下り混雑上り混雑

2017年~2018年の年末年始の新幹線混雑予想

一般的な会社の休みは12月29日~1月3日。会社によっては12/27・28あたりからお正月休みというところもあるでしょう。曜日の並びによっては長期休暇になる年もあります。

今年(2017年~2018年)の場合12月30日が土曜日、12月31日が日曜日となり、週末とがっつりかぶります。よって日付通りの12月29日~1月3日の6日間が、多くの方のお正月休みとなります。

ずらす予余地がないので、上りは12/29、12/30、下りは1/3かなり集中して混雑すると思われるので注意が必要。休みの後ろ1/4、1/5あたりに有休がとれれば、うまく混雑を避けることが可能です。

2017年~2018年の年末年始カレンダー
12/23
12/24 12/25 12/26 12/27 12/28 12/29 12/30
12/31 1/1 1/2 1/3 1/4 1/5 1/6

下り混雑上り混雑

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お盆や年末年始の新幹線(JR)予約

次は、お盆や年末年始の新幹線を確実に予約する方法について。乗車率150%超にもなる帰省ラッシュの新幹線やJR特急に自由席で乗るのは地獄。こども連れで新幹線に乗るとなるとなおさらです。

midorinomadoguchi

特にピークと予想される日程は確実に混雑すること間違いなし。曜日の並びによって混雑する日は毎年変わりますが、一般的にお盆期間は8/11~13の下り、8/15~17の上り、年末年始なら12/28~30の下り、1/3~5の上りが対象です。

仕事上休みがずらせないなら、家族のブーイングをさけるためにもより良い時間帯の指定席をゲットしたいところです。

お盆や年末年始の新幹線(JR)の発売はいつから?

通常JRのきっぷの購入は、「乗車日の1ヶ月前の10:00」からみどりの窓口にて購入できます。ただし大きな駅などは混雑を避けるため、繁忙期のきっぷ発売に限り当日の早朝10:00よりも前に受け付けている場合があります。

事前に受け付けてもらえれば10:00の発売と同時に予約作業をしてもらえるため、希望の便が取れる確率が格段に上がります。最寄りのJRで事前に確認しておきましょう。

インターネットなら窓口より早く受付

みどりの窓口よりもおすすめなのが、インターネットの事前申し込み。

JR東日本の「えきねっと」、JR西日本の「JRおでかけネット」、JR九州の「JR九州インターネット予約」では、乗車日1ヶ月前の7日前より事前申し込みを受け付けています。(※発売日より前にきっぷを購入できる訳ではなく、あくまでも事前受付。)

事前受付といっても実際の発売日は乗車日1ヶ月前なので、100%予約が確保できるわけではありません。(予約の可否の回答は発売日に連絡がある)
ですが、発売と同時に予約のアクションが行われ、発売時間に駅の窓口に並ぶ必要がないので、お盆や年末年始など混雑期の新幹線を利用するならとても便利なサービスです。(事前受付の回答は発売日10:00以降順次)

年末年始期間の新幹線(JR)予約受付開始日

年末年始の事前受付は、乗車日の1ヶ月前+7日前となり、2017年12月30日(土)が乗車日の場合は、2017年11月23日(木・祝)が事前受付の開始日となります。(インターネットの会員サービスの事前受付で午前5:30受付開始)

2017年の年末年始期間の新幹線(JR)予約受付開始日をまとめると以下のようになります。

乗車日 事前受付開始日
(各日5:30~)
事前受付の回答日
(各日10:00~随時)
12月28日(木) 11月21日(火) 11月28日(火)
12月29日(金) 11月22日(水) 11月29日(水)
12月30日(土) 11月23日(木・祝) 11月30日(木)
12月30日(土) 11月23日(木・祝) 11月30日(木)
12月31日(日) 11月24日(金) 12月1日(金)
1月1日(月・祝) 11月24日(金) 12月1日(金)
1月2日(火) 11月25日(土) 12月2日(土)
1月3日(水) 11月26日(日) 12月3日(日)
1月4日(木) 11月27日(月) 12月4日(月)
インターネット予約の事前受付は会員登録が必要で、原則クレジットカードでの決済となります。申し込みの前に確認しておきましょう。また、ネット予約限定の割引きっぷの発売は、通常どおり1ヶ月前の10時発売となり上記事前受付の対象外です。

お盆や年末年始の新幹線を少しでも安く買う方法は

では、お盆や年末年始の新幹線を少しでも安く、割引料金で買う方法はあるのでしょうか?

通常期であれば、新幹線の回数券が金券ショップ等で安く売られていますが、GW期間(4/27~5/6)、お盆期間(8/11~20)、年末年始期間(12/28~1/6)などの混雑期は利用できません

そこで注目したいのが、新幹線のインターネット予約。ここ数年JRもインターネット予約を進めており、会員限定で安い割引料金の新幹線きっぷを販売しています。

インターネット限定のJR新幹線きっぷなら安い

新幹線の路線図
新幹線の路線図※クリックで拡大

JR各社のネット予約サービスなら会員限定で、お盆や年末年始期間でも安くなる新幹線のきっぷが購入できます。

注意したいのは、JRのネット予約サービスはJR各社が別々に運営しているので、路線によってネット予約サービスのサイトが違うこと。割引きっぷの種類や条件も、JR各社で微妙に違う点があります。帰省で利用される新幹線をJRの会社別に区分けすると以下の通り。

名称 起点 終点 運営会社
東北新幹線 東京駅 新青森駅 JR東日本
上越新幹線 大宮駅 新潟駅 JR東日本
北陸新幹線 高崎駅 上越妙高駅 JR東日本
上越妙高駅 金沢駅 JR西日本
東海道新幹線 東京駅 新大阪駅 JR東海
山陽新幹線 新大阪駅 博多駅 JR西日本
九州新幹線 博多駅 鹿児島中央駅 JR九州

参照:wikipedia「新幹線」

北陸新幹線のように、JR東日本とJR西日本の2社が運営している場合は、どちらの予約サービスでも購入可能です。また東京から広島に新幹線で帰省する場合も、東海道新幹線(JR東海)と山陽新幹線(JR西日本)をまたぐこととなり、同様にどちらの予約サービスも利用できます。ただし、きっぷの受け取り・払い戻しなど制限があるものは、出発駅を管轄するJRの予約サービスを利用することになります。

JR東日本「えきねっとトクだ値」

JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」では、えきねっと会員限定で購入できる列車・席数・区間限定「えきねっとトクだ値」という割引きっぷがあります。乗車日13日前の午前1時40分までの申込みなら、さらに割引率の高い「お先にトクだ値」がお得です。

JR東日本のネット予約えきねっと例えば、東京~新青森間の新幹線はやぶさ利用の通常価格17,550円(繁忙期)が、「お先にトクだ値」の場合13,160円となり4,390円も安くなります。

「お先にトクだ値」は一部設定除外日がありますが、年末年始・お盆・連休期間も使えるので、家族で帰省の際JR東日本の新幹線を利用するならかなりの節約になります。

JR東日本「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」新幹線・特急列車
ネット限定トクだ値は新幹線が安い

【名称】「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」(乗車券つき)
【路線】JR東日本の、東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線、特急列車
【説明】えきねっと会員限定、列車・席数・区間限定、インターネット予約限定のきっぷ。
【条件】1回のお申込みで最大6名まで申込みが可能(おとな、こども合わせて)。13日前までの申込みでさらに割引率の高い「お先にトクだ値」あり
※利用にはえきねっと会員登録、クレジットカード決済が必要
※その他諸条件はJRのサイトにてご確認ください。

以下は「お先にトクだ値」料金例(繁忙期)

区間 通常料金 トクだ値 差額
東京~新青森※東北・北海道新幹線はやぶさ利用 17,550円 13,160円 ▲4,390円安い
東京~盛岡※東北・北海道新幹線はやぶさ利用 14,940円 11,200円 ▲3,740円安い
東京~秋田※秋田新幹線こまち利用 18,140円 11,770円 ▲6,370円安い
東京~新潟※上越新幹線とき利用 10,770円 6,990円 ▲3,780円安い
東京~長野※北陸新幹線あさま利用 8,400円 5,460円 ▲2,940円安い

※以下の期間は「お先にトクだ値」の設定なし。※2016年12月29日~31日の「下り」列車、2017年1月2日~4日)の「上り」列車

JR東日本「えきねっと」
JR東日本管轄の新幹線・JR特急のきっぷ予約がインターネットで簡単・便利。東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線のお得なきっぷがおすすめ。

JR西日本「スーパー早得きっぷ」

JR西日本の「e5489」では期間限定で、西日本~九州間の新幹線が安くなる「スーパー早得きっぷ」や、21日前までの予約で安くなる「スーパー早特21」といった割引きっぷがあります。かなり安いので大阪方面から九州に新幹線で帰省するならおすすめです。

JR西日本「スーパー早得きっぷ」西日本~九州間の新幹線
スーパー早特きっぷ
【名称】スーパー早得きっぷ
【路線】新大阪・神戸・岡山・広島~小倉・博多・熊本・鹿児島中央・長崎・大分間の新幹線
【説明】乗車14日前の23:00までの予約で大変おトクな、期間・区間・列車・設備(普通車指定席)・席数限定のきっぷ
【条件】「e5489」で購入できるネット予約専用商品(乗車日の1ヶ月前から14日前の23:00まで、予約後の変更は一切不可)※J-WESTネット会員限定、クレジットカード決済
【発売期間】平成30年3月17日(土)まで
【利用期間】平成30年3月31日(土)まで ※3連休・年末年始も利用可
※その他諸条件はJRのサイトにてご確認ください。

以下は西日本~九州間新幹線料金例

区間 新大阪・神戸 岡山 広島
小倉・博多 10,290円 - -
熊本 12,860円 12,500円 11,000円
鹿児島中央 14,400円 14,000円 13,000円
長崎 12,860円 - -
大分 12,300円 - -

JR西日本「JRおでかけネット」
JR西日本管轄の新幹線・JR特急のきっぷ予約がインターネットで簡単・便利。山陽・九州・北陸新幹線やJR西日本・JR四国・JR九州エリアの特急列車のお得なきっぷがおすすめ。

J-WESTカード

J-WESTカード
「J-WESTカード」は、ショッピングや列車予約、SMART ICOCAへのチャージ(入金)でJ-WESTポイントが貯まってお得。「J-WESTカード(エクスプレス)」は年会費が1,080円(税別)必要ですが、東海道新幹線を利用するなら割引額で十分に元はとれます。

東海道・山陽新幹線なら「EX(エクスプレス)予約」

東京~博多間の東海道新幹線、山陽新幹線を使って帰省しているなら、「EX(エクスプレス)予約」が安くてお得。利用にはJR東海の「EXPRESS CARD」もしくはJR西日本の「J-WESTカード(エクスプレス)」への入会が必要。

エクスプレス予約は帰省時の新幹線の値段が安くなるだけでなく、新幹線に乗るたびにポイントが貯まり、貯まったポイントでグリーン車に乗車できる特典も。便の変更も通常のきっぷなら2回目以降は手数料が必要ですが、エクスプレス予約なら何度変更してもOK。(条件あり)

EX予約ならお盆も年末年始も新幹線が安い

エクスプレス予約

エクスプレス予約の基本商品「EX予約サービス」は、年末年始やGW等の期間を含め一年中変わらないおトクなおねだんで、新幹線の指定席を購入できます。

スマホ・パソコンからのみ予約可能で、東海道新幹線、山陽新幹線が10%前後安くなり、長距離路線なら往復割引も適用されます。新幹線の特急券のみ購入することも可能。

東海道・山陽新幹線「EX予約」東京~博多間ののぞみ号新幹線

【名称】エクスプレス予約「EX予約サービス」
【利用人数】1~6名※こども用の設定あり
【路線】東海道・山陽新幹線
【対象列車・対象設備】終日の「のぞみ」「みずほ」「ひかり」「さくら」「こだま」「つばめ」普通車指定席・グリーン車・普通車自由席
【条件】予約は乗車日の当日4分前まで(発車時刻まで何度でも手数料無料で変更可能)。JR東海「エクスプレス・カード」またはJR西日本「J-WESTカード(エクスプレス)」が必要
※その他諸条件はJRのサイトにてご確認ください。

以下はエクスプレス予約「EX予約サービス」の値段例(おとな片道1名あたり、赤字は通常のきっぷとの差額)

主な区間 普通車指定席 グリーン車
東京・品川~名古屋 10,110円(▲980円) 13,700円(▲980円)
東京・品川~新大阪 13,370円(▲1,080円) 18,140円(▲1,090円)
東京・品川~広島 17,660円(▲1,420円) 24,140円(▲2,070円)

EX(エクスプレス)予約
東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約 エクスプレス予約のウェブサイト。エクスプレス予約はJR西日本「JRおでかけネット」でも詳しく掲載されています。

JR九州「インターネット列車予約サービス」

JR九州のインターネット列車予約サービスでは、九州新幹線、九州内特急列車のネット限定きっぷを購入することができます。九州内のきっぷはJR九州Web会員への登録が必要で、九州から関西方面の割引きっぷはJR九州発行の「JQ CARD」が必要です(※スーパー早特きっぷ除く)。

JR九州ネット限定きっぷ九州内のきっぷは出発直前まで発売されている「九州ネットきっぷ」が安くて受取前で出発前なら何度でも変更できるので便利。一部路線では3日前・7日前までの予約でさらに安くなる「九州ネット早特3」「九州ネット早特7」がお得。例えば博多~熊本間の「九州ネット早特7」なら通常5,130円が2,570円2,560円もお得で約半額の運賃となります。

JR九州「九州ネットきっぷ」九州内新幹線・特急列車
JR九州ネット限定きっぷ

【名称】「九州ネットきっぷ」他
【対象】JR九州管轄の、九州新幹線・特急列車
【説明】JR九州インターネット列車予約サービス限定発売。駅の窓口等では発売なし。
【条件】「九州ネットきっぷ」はグリーン車用・普通車指定席用・普通車自由席用の設定があります。「九州ネット早特3」はグリーン車用・普通車指定席用の設定があります。「九州ネット早特7」「つばめ限定!九州ネット早特7」は普通車指定席用の設定があります。※その他諸条件はJRのサイトにてご確認ください。

以下は「九州ネットきっぷ」料金例

区間 通常の値段 九州ネットきっぷ 九州ネット早特3 九州ネット早特7 つばめ限定!
九州ネット早特7
博多~熊本
※九州新幹線
5,130円 3,600円 3,090円 2,570円 2,350円
博多~鹿児島中央
※九州新幹線
10,450円 9,260円 8,740円 7,710円 -
博多~長崎
※特急列車
4,700円 3,090円 2,570円 2,300円 -
博多~大分
※特急列車
5,560円 3,090円 2,570円 - -
博多~宮崎
※特急列車
9,390円 5,660円 - - -

JR九州「インターネット列車予約サービス」
JR九州管轄の新幹線・JR特急のきっぷ予約がインターネットで簡単・便利。九州新幹線のお得なきっぷがおすすめ。

JQ CARDセゾン

JQ CARDセゾン
「JQ CARDセゾン」は年会費実質無料で、きっぷ、定期券の購入やSUGOCAへのオートチャージでポイントが貯まる。博多阪急では2%相当!貯めたJQポイントは、SUGOCA電子マネーへのチャージもOK。「JQ CARD」限定の「eきっぷ」「e早特」は関西方面の新幹線が安い!

まとめ

いかがでしたでしょうか。思った以上に新幹線もいろいろな割引きっぷを発売しており、特に飛行機と競合する路線は、割引率も高く設定されています。JRもネット予約をどんどん進めているので、毎年新幹線で帰省している方は、JR各社のネット会員に登録してお得な新幹線きっぷをゲットしたいところです。

割引きっぷは期間限定で発売されるので、帰省の費用を少しでも安くするために情報を定期的にチェックする必要がありますね。

毎年お盆やお正月・年末年始に帰省しているなら、JR券でも使える旅行積み立てもおすすめです。

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