ピーチをはじめとしたLCCは、最低限のサービス以外は有料にすることで運賃を安くしています。手荷物の料金もその一つで、カウンターで預ける受託手荷物は原則有料となるので注意が必要です。

ピーチの手荷物の注意点

ピーチをはじめとしたLCCは、最低限のサービス以外は有料にすることで運賃を安くしています。手荷物の料金もその一つで、カウンターで預ける受託手荷物は原則有料となるので注意が必要です。（運賃タイプハッピーピーチプラスの場合は1個目無料）

また、事前にネットで予約すれば1個目1,030円（路線によっては1,650円）のものが、当日空港で預けると2,110円（路線によっては2,730円）と高くなるのが特徴です。そのため予約の前に、機内持ち込み手荷物・受託手荷物のルールや料金を確認しておくことが必要です。

ピーチの機内持ち込み手荷物

ピーチ国内線の機内に持ち込める手荷物は、手荷物1個と身の回りの品1個の合計2個で、重量制限は合計7kgまでになっています。

※2018年10月28日搭乗分より機内に持ち込める手荷物の重量を7.0kg以内に変更

機内に持ち込める手荷物は実質1個

機内持ち込み手荷物の個数は、手荷物1個と身の回り品1個の合計で2個という制限ですが、身の回り品はハンドバッグやカメラ、傘など比較的小さい物を指すので、実質は1個と考えた方がよいです。

手荷物は通常旅行カバンやリュックなどを指すので、「旅行カバン」と「リュック」の組み合わせは制限に引っかかてしまいます。カバンのサイズ、荷物の重さにも注意し、事前に重さを量っておきましょう。

制限を超えた場合の追加料金

もし、当日空港で機内手荷物の制限を超えてしまうと、受託手荷物として預けることになり、荷物1個につき2,680円（国内線の場合）の料金が必要になります。事前にインターネットで予約しておくか、受託手荷物1個が無料の『バリューピーチ』で予約した方が安くなります。

ピーチの運賃タイプ「シンプル」「バリュー」「プライム」の違いは？

手荷物の重さを量るのにおすすめ

ラゲッジチェッカーは手荷物の重さがある程度正確に量れて（家の体重計では誤差が･･･）、旅行先にも持って行けるのでおすすめです。（帰りに荷物が増えてもOK･･･）
値段も1,000円代～と安く、旅行や出張でよくLCCを利用する方は超過料金のことを考えると買っておいて損はありません。グループで旅行に行く場合は、友達同士でワリカン！

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ピーチの受託手荷物料金

ピーチの受託手荷物料金は、国内線の全路線で同料金となります。（※国際線はZone（路線）によって異なります。）また受託手荷物の容量の制限は、『1個につき20キロまで、3辺の和が203cmまで』となります。
※手荷物の重量が20kgを超える手荷物は別途重量超過料金がかかるので注意が必要です。（最大32kgまで）

国内線のピーチ受託手荷物料金

ピーチの国内線受託手荷物の料金は、インターネット予約だと1個1,600円、バリューピーチなら1個、プライムピーチなら2個まで料金に含まれます。インターネット予約以外の場合が1個2,680円となります。
※スポーツ用品（スキーやゴルフ用品、自転車サーフボードなど）の受託手荷物料金は異なり、インターネット予約はできないので注意してください。

国際線のピーチ受託手荷物料金

ZoneA【ソウル・釜山線】

ZoneB【台北・高雄・香港・上海・バンコク線】